まず100万円を貯めてみよう|できるだけ現金は使わない。支払いはすべてクレカへ集約させる3つのメリット【貯金シリーズvol.4】

お金・貯金

貯金を行うためには、支払いはクレジットカードに集約させて、できるだけ現金を使わないようにしましょう。なぜ、現金ではなく、クレジットカードに集約させるのでしょうか?
・支払いを遅らせる
・何にいくら使ったのか把握が簡単
・ポイントがつく
これら3つのメリットを紹介します。

日々の支払いは基本的にはクレジットカードでの支払いに集約させよう

電気代、水道代など生活に欠かせない日々の支払いはもちろん、それ以外のものはできる限りクレジットカードに集約させましょう。もちろん交通系ICやQRコード決済などさまざまな決済方法がありますが、基本的にはクレジットカードから入金したり、決済したりしてますね。
ではなぜクレジットカードに集約させるほうがいいのでしょうか。

メリット1:実際に支払うまでにタイムラグがある

クレジットカードで決済するということは、その場では現金が必要ないということですね。すなわち現金が手元に残っているという状態です。いま決済したものはクレジットカード会社から締め日でまとめられ、請求されて、決められた日に引き落としされるでしょう。
この買い物をしたときと、実際に支払う(引き落とし日)までにタイムラグがある(=支払いを遅らせることができる)というのはとても重要なことです。なぜなら支払いがくるまえに、次の給料日がくるなど、手持ち資金に余裕ができるためです。貯金をするためにも、その時間を活用しましょう(特にクレジットカードに集約した初月!)
絶対にやってはいけないことが、その余裕ができた時間とお金があるから、「まだもう少しお金を使っても大丈夫だな」というふうに考えることです。そんなふうにはけっしてならないでください!

カード支払いの鉄則は、支払い方法は「一回払い」のみOKです。
他はすべてNGですよ。分割払い、リボ払い、すべて金利がかかります。
買った値段より(とてつもなく)多く支払うことになりますので。
カードの支払いは、毎月「一回払い」で支払える金額の総額に必ず収めること

メリット2:何にいくら使ったのかの把握が簡単

貯金するためにはこちらのブログでは、お金の流れについて、収入はいくらで、何にいくら使ったのかという支出の把握は、貯金するために超重要だと書きました。収入と支出を現状把握することの大切さを書きました。
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クレジットカードで決済すると、それがクレジットカード会社で利用履歴として記録されています。自分が何にいくら使ったのか、水道光熱費も先月との比較も簡単にでき、買ったことを全然忘れていたものも含めてすべて可視化されます。このように何にいくら使ったのかは、クレジットカード会社の利用明細を見たらすぐに分かります。しかも約一年前の記録も確認することができる会社もあります。そうすると、一年前と今のお金の使い方も比較することができます。そんなふうに家計簿の代わりとして、自分の家計がどんな状態になっているのかを把握するのにとても役立ちます。

メリット3:独自の特典もあったり、ポイントも貯まる

ほとんどのクレジットカードは利用金額に応じてポイントが付くようになっています。200円で1ポイント(還元率0.5%)というところが多いですが、なかには1%以上の還元率の会社もあります。
例えばネット通販であれば、そのネット通販会社の発行会社のカードを使うことによって、ポイントが大幅に加算されたりすることもあります。他にも航空系クレジットカードであれば、そのポイントをマイルに変更することができたりします。
そうしてポイントによって還元されることで、節約になったりします。

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まとめ

  • 日常的な支払いも含めて、できるだけクレジットカードを活用しよう。
  • メリット1:実際に支払うまで(お金がでていくまで)タイムラグがある
  • メリット2:何にいくら使ったのか、把握が簡単になる
  • メリット3:独自の特典があったり、ポイントが貯まる

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