売電実績も公開!副業として、太陽光発電所を運営してみたメリットを3点挙げてみる!

副業

現在関東地方2基と中部地方に1基の太陽光発電所を持っている。
なぜ日本のなかでその地方の太陽光発電所を買ったのかといえば、それらの日照時間のデータがよかったためだ。そして太陽光発電所を買ってみたよかったメリットを3点挙げてみる。
メリット1:晴れるとお金になる!20年固定買取制度のパワーがすごい!晴れと雨でこんなにも売電料が違う売電実績も公開している。さらに日中の時間帯別売電実績も公開している。ぜひ見てほしい!
メリット2:ノンクレーム!売電をしていて、売電先から「その電気が気に入らない」というのは起こりえない。そういう意味で太陽光発電所はとてもノンストレスだ。
メリット3:人を雇う必要がない!人を雇うことは法律上さまざまな義務が生じる。さらに人間関係のトラブルも起こったりすれば、それに対応していかなければならない。
そんなとき頼りになるのが、専門の管理会社だ。その管理会社へ日々のメンテナンスやトラブル対応などもお願いすることができる。それによって太陽光発電所を維持することができる。

現在関東地方に2基、中部地方に1基の合計3基保有した決め手は日照時間!

仕事をしていても、できる副業が太陽光発電所だ。なりクマは現在3基保有している。
関東地方に2基、中部地方に1基だ。ちなみに関東地方と中部地方にした理由が冬場の日照時間だ。ちなみに日照時間のデータは気象庁・・・ではなく、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)でちゃんと公表されている。私の感覚的なところで、どうしても北日本や日本海側は冬場は雪が降るので、特に厳しい、また西日本の太平洋側は台風などがかなり頻繁にくるというイメージがあった。そのため、関東地方や中部地方(いわゆる太平洋側)がいいと考えてそのようにした。

下記2023年の一年間の売電実績だ。中部地方の冬場でもそんなに落ち込まず、売り上げてくれている。

メリット1:晴れるとお金になる!20年の固定買取制度のパワー!

太陽光発電所のメリットはなんといっても、晴れたらお金になることだ。晴れると売電することができるのでお金が入ってくる。しかも売電先はそれぞれ設置個所を担当している大手電力会社だ。ほぼ確実にお金が入ってくる。しかもこの固定買取制度は20年続く。晴れたら収入になる。めちゃくちゃありがたい。

この下の図は2024年6月の中部地方の発電所の売電実績だ。売電単価は27円(税抜)。
これを見ても分かる通り晴れか雨かでこれだけの売電価格の違いがでる!

2024年6月の中部地方発電所の売電実績

低圧太陽光発電所の売電の仕組み

ただし、無限にお金になるわけではなく、低圧太陽光発電所は50kwh(未満)までしか売電できない(それ以上になると高圧の扱いになり、キューピクルなどが設置され電気主任技術者を置くか、または電気保安協会さんへの保安業務委託が必要となる)、そのため一日を通じて、いかに50kwhに近い時間を長く保つか、というところが重要視される。そのためパネル自体はその倍の100kwhほど出力されるくらいの枚数にして、朝方や夕方などの時間から(ある程度明るくなったら)すぐに売電が開始できるようにしているのがほとんどだ。

下記が2024年6月8日の同じく中部地方の晴れた一日の売電実績だ。
見ての通り、早朝の日の出とともに一気に売電が始まっている。

メリット2:ノンクレーム

太陽光発電所のメリット2番目はノンクレームということだ。商売をしていると、当然だがそこには商品やサービスを買ってくれるお客様がいる。そこで期待に応えられない、またはそれを売る過程で不満をもつなどでクレームになることがある。どんなに気をつけていても、どんなにそのつもりがなくても、怒ったり不満を持つ方は一定数いる。
しかし、太陽光発電は発電しさえすれば、売電することができる。発電したか、してないか、それだけだ。だれからも文句を言われる筋合いはない。もちろん天気が悪かったり、機械設備が故障するなどした場合、売電ができないので、売り上げにはならない。だが、誰かからクレームが飛んでくることは全くない。これは商売としては本当にありがたい。

メリット3:人を雇う必要がない

太陽光発電所のメリット3番目は、人を雇う必要がないということだ。下記のブログでも書いたが、人を雇うことは、法律上様々な義務が生じる、売り上げがあってもなくても、決められた給与は支払わなければならないし、場合によっては社会保険料や、所得税も会社で源泉徴収して払わなければならない。さらに一番ストレスなのが、煩わしい人間関係だ。人と人が関わるところには必ず人間関係ができる。それが仲のいいところばかりであれば、問題ないが、いろいろなトラブルに発展することもある。そういう意味でも太陽光発電所は人を雇わない分、人間関係でのストレスもない。

最適な副業は限界まで人を雇わないこと|なぜ太陽光と不動産で副業を始めたのか | なりクマブログ (narikumasan.com)

メンテンナンスは専門業者への業務委託へ

人を雇わなければならないとはいっても、日々メンテナンスはしなければならない。草刈りをする必要もあったり、様々な管理やトラブル(石が飛んできてパネルが割れたなど)の対応などもしなければならない。そういったところを担当してくださるのが、管理業務を委託している管理会社さんだ。私は太陽光発電所を施工したその業者さんにそのままお願いしている。管理料は当然かかってくるし、またトラブルなどで故障した修繕費などはそのままかかってくる。しかし、私自身がその発電所にいって、そこで対応していくというのはほとんどない。
誰か人を雇うというよりは余程いい。しっかりと対応してくれる管理会社さんであれば、そのままおまかせできるのも太陽光発電所の大きなメリットだ。

まとめ

なりクマが感じる太陽光発電所のメリット3点

  • 関東地方と中部地方の太陽光発電所を買ったのは、それらの日照時間のデータがよかったため
  • メリット1:晴れるとお金になる!20年固定買取制度のパワーがすごい!
  • メリット2:ノンクレーム!売電をしていて、売電先から「その電気が気に入らない」というのは起こりえない。そういう意味で太陽光発電所はとてもノンストレスだ。
  • メリット3:人を雇う必要がない!人を雇うことは法律上さまざまな義務が生じる。さらに人間関係のトラブルも起こったりすれば、それに対応していかなければならない。
    そんなとき頼りになるのが、専門の管理会社だ。その管理会社へ日々のメンテナンスやトラブル対応などもお願いすることができる。それによって太陽光発電所を維持することができる。

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